システムはシンプルなるとIT開発者は幸せになる

IT系で開発を経験している人は感じていると思います。

残業の多さに

なぜこんなに残業が多いのか！？開発者自身がわるいのか！？

違いますよね！仕様の変更や追加等さまざまな理由がありますよね。

開発者の身を削ってシステムをお客様へ提供する。身を削ってですよ。

この事で心や身体を患う人も多いですよ。

私も少し前まではとても仕事どころじゃなくなって

やむなく会社の退職に追い込まれた経験があります。

産業として見直す時期にきていると思います。


今まで色々な開発手法など発案されていますが、根本的なとこらが

手組で開発を行っているので、解消されません。

日本人的な気質が原因なのでしょうか、完璧を求めすぎている感があります。

業務に不必要な事柄はシステムに含む事は必要なく

システム自体をシンプルにしたほうがいいと感じています。

業務のほうをシステムに合わせる考えですね。

システムをシンプルにして、どうしても必要な事は手で行う。

シンプルにすれば不具合の削減や後のメンテナンス費の削減にもよいです。

なにより、IT開発者が普通の生活を送れるようになります。

システムに全てを期待するのはもうやめましょう。

タグ：システム 開発者 IT

Hello Azure

さあ基本的なコーディングについて説明します。

今回はおなじみの「Hello Azure」を作成します。

通常のASP.NET Webアプリケーションとはプロジェクトの作成手順が違いますので注意してください。


【１．新規プロジェクト作成】

Visual Studinの[ファイル]メニューから[新しいプロジェクト]を選択してください。

[新しいプロジェクトダイアログ]がひらきますので[プロジェクトの種類]を選択します。

[プロジェクトの種類]から[Visual C#]か[Visual Basic]を選択し[Cloud]を選択してください。

次に[テンプレート]を選択します。

[Windows Azure Cloud Serivce]を選択してください。

[プロジェクト名]には「Hello　Azure」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。

次に[New Cloud Service Project]ダイアログが表示されます 、[ASP.NET WebRole]を選択し、

中央にある[→]をクリックしてください。

[Cloud Service Solution]に、[ASP.NET WebRole]が追加された事を確認してください。

デフォルトで「WebRole1」と表示されますので変更をします。

「WebRole1」を右クリックしてメニューの[Renname]を選択します。

名前の変更ができるようになってますので、[HelloAzure_WebRole]と入力してください。

[OK]をクリックしてください。これでプロジェクト作成は完了します。


【２．プログラムの作成】

[Default.aspx]ファイルを開きます。自動で開いていない場合は

ソリューションエクスプローラで[HelloAzure_WebRole]プロジェクトを開き

[Default.aspx]を開いてください。デザイン画面の下にある[ソース]が選択されている事を確認してください。

下記の太字の部分を追加してください。

<%@ Page Language="vb" AutoEventWireup="false" CodeBehind="Default.aspx.vb" Inherits="HelloAzure_WebRole._Default" %>

次に[Default.aspx]ファイルのデザイン上で右クリックして[コードの表示]をクリックします。

そうするとコードビハインドファイルの[Default.aspx.vb]が表示されます。

この内容も下記太字のように変更をします。

Partial Public Class _Default
Inherits System.Web.UI.Page

Protected Sub Page_Load(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) _
Handles me.Load
Labal1.Text = "Hello Windows Azure"
End Sub

End Class

以上で「Hello Azure」プログラムは完成です、凄く簡単だと思いませんか。

実際にプログラムを動かすには「F5」キーを押すか、[デバッグ]-[デバッグ開始]をクリックしてください。

実行が開始されるとブラウザが表示され、ブラウザ上に「Hello Windows Azure」と表示されます。

タグ：Windows Azure Microsoft Visual Studio

Windows Azure の開発環境

◆開発環境の概要
　Windows Azureに配置するプログラムは、ASPXファイルやDLLファイルなどをひとまとめにした

　パッケージファイル（.cspkg）になります。

　そのため、必ずこのパッケージファイルを最終的に作成する必要があります。
　
　Windows Azure SDKでできるのですがVisual Studioで開発を行うのが一般でしょう。

　Visual Studioで開発を行う場合は「Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio」をダウンロードしてインストールしてください。

　Visual Studioですが無償版の「Visual Web Developer 2008」でも開発は行えます。

◆開発システム要件
　OS：　Windows 7、Windows Server 2008、 Windows Vist SP1
　 IIS：　IIS7.0　ASP.NET、CGI、WCF HTTP Activationの有効化が必要
　IDE：　Visual Studio 2008 SP1以降（Visual Web Developeでも可）　
　.Net Framework：.NET3.5SP1
　SQL Server：SQL Server 2005 Express以降　Express版以外は、設定変更により利用が可能
　

タグ：Windows Azure マイクロソフト パソコン

米マイクロソフトがIE9のプレビュー版をレビューしました

米マイクロソフトは3月16日、

米国ラスベガスで開催中のイベント「MIX10」で

次期バージョンのInternet Explorer 9のプレビュー版を初めてデモンストレーションしたようです。

同時にデモンストレーションページを含むダウンロードサイトも公開しました。

ただしGPUを生かした高速な描画ができるWindowsのAPI、

「Direct2D」「DirectWrite」を利用するためIE9はWindows XPでは動かないようです。

◆新JavaScriptエンジン
IE9の改善ポイントは新搭載のJavaScriptエンジンによる速度向上、

HTML5、CSS3、SVG1.1などWeb標準への対応強化、

GPUによる高速で滑らかなレンダリングです。

今後のブラウザー戦争がますます激しくなってきますね。

私は基本的にIEを使用していますが、Googleの「Google Chrome 4」

とかは気になりますね～！

さあ今後の予想はむずかしそうです。

タグ：マイクロソフト パソコン Google

Windows Azure 入門№1 クラウドコンピューティングとは

今やクラウドコンピューティングは社会的ムーブメントとなった感があります。

IT系の各種展示会では至る所で聞かれ、書籍も大量に販売されています。

IT業界の有名な企業も名乗りをあげて参加しています。

さてクラウドコンピューティングとは何の事でしょうか？

ネットワークで接続された数千～数百万台のサーバからなるクラスタシステムであります。

あたかも一つの巨大なサーバコンピュータが稼働している様に見せかける大規模クラスタの

運用方法が技術的側面より見たクラウドコンピューティングになると思います。

利用者はこの技術を意識しづに使用したリソース分だけ課金され、

利用者の状況によりリソースの変更が行えることが利用者から見たクラウドコンピューティングです。

そして、クラウドコンピューティングの動向を説明をします。

2006年ごろ「Google」が紹介してから一般に認知されるようになってきました。

また同じころ「Amazon」はEC2のβ公開を開始していますので、

今のクラウドコンピューティングの起源はここらへんにあったと思います。

クラウドコンピューティングが一般的に認識されるようになり2008年に状況は一変しました。

そしてマイクロソフトはWindows Azureを発表し現在に至ります。

タグ：クラウドコンピューティング Windowa　Azure

初めましてタツです、宜しくお願いします。

当サイトをご訪問頂き有難うございます。

運営者のタツです。

IT系の仕事をしております。

日々考えた事や最新技術の紹介等を行っていこうと思います。

今後ともお付き合いを宜しくお願い致します。

タグ：SE 開発